2013/01/29

タカムラー

見るともなくテレビをつけていたら、報道ステーションで古館が高村薫にインタビューしていた。

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2009/08/18

坊さんと刑事に萌え→霊界探検→のだめ

Black_cat_with_a_budお盆休みも終わりましたね。
って、わたしはいつもどおり仕事だったけど。

時節柄、最近、霊界というか、スピリチャル方面のことを考えていました。
というのも、『太陽を曳く馬』がオウムがらみの話だったんです。
内容は難解でたぶん半分も理解してないけど、すごくおもしろかった。
後半の坊さんたちの話は、京極の『鉄鼠の檻』みたいだった。
なんつぅイーカゲンな読み方!
いや、ちゃんと読んだんですけど、難しくて感想かけない。
合田 (←刑事) も、事件を解決するでもなく、もやもやをかかえたまま、結局、最後は義兄に電話して "少し泣いた" で終わっちゃう。
あー、やるせない。

それで、(わたしの頭の中でなんらかのつながりがあって)、『死ぬ瞬間』を書いた人の自伝を読んだんです。
そしたら、終わりのほうで幽霊の話になっちゃて、あげく "妖精" まで出てきちゃった。
困ったな~
だけど、最後はそっちの方面に行ってしまうのかもしれません。
わたしには幽霊も妖精も見えませんけどね。
でも、ちょっと霊界に逃避しました。

先日、某女優さんが亡くなったけど、
一人で死ぬことを孤独死なんて決めつけるのはヤだな。
孤独かどうかわからないし、たとえ孤独だっていいじゃない。
たぶん、わたしも一人で死ぬ。
だけど -- 霊界があるかどうかは知らんけど --
苦痛の極限を超えたら、脳内麻薬がバーっと出て、幸福な夢を見ながら死ねるだろうと信じています。

あ、ここで終わると、ちょっとヤバイかも。
霊界ものだけじゃなくて、ノダメ 22 巻を読んで爆笑したことも書いとかなきゃ。

写真はブラックキャットの花芽

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2009/07/27

リニューアルしました。

Mimosa毎日暑いっすね。

7 月まだ 1 回も日記書いてなかった。
何やってたかというと、ホームページのリニューアル作業をしてました。
ローテクな作りかたをしてるので、ひじょうにめんどくさくて、もうヤになりました。
全体的な内容は前とあまり変わってないけど、新しい写真も少し追加したので、おヒマがあったら見てね。

昨夜は、寝る前に O くんから借りたサイバラの「この世でいちばん大事なカネの話」を読んだ。
あー、そうそう、そうなんだよね~、と思いました。
何がって、悪循環を断ち切るのはたいへんてこと。
親のようになりたくない、と思って、なってしまう。
なんて、おろかで悲しいんだろう。

きょう、日曜美術館 (再放送) に高村薫が出てた。
(出たばかりの「太陽を曳く馬」、買ってあるんだけど、今いろいろ本を借りてるので、後で読むつもり)
日曜美術館では、マーク・ロスコの話をしていた。
わたし、現在美術とか、抽象画とか、苦手なんだけど、高村薫の話はおもしろかった。
"手ざわり" という言葉を何度も繰り返してた。
わたし、ああだ、こうだ、と断定 (限定) するのに最近すごく抵抗を感じるの。
要約もイヤ。ニュアンスを無視するな、といいたい。
だから、"手ざわり"っていいな~と思いました。

いま気づいたんだけど、
要約が苦手なのと、整理整頓ができないのって関係あるかも...

写真は四季咲きミモザ。
大きくなりすぎて枝をばっさり切ったので、ちょこっとしか咲いてない。

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2009/04/27

スイートホーム & 純情ババァ

Img_4251_little大雨が上がって、今日は快晴。
洗濯機を 3 回 まわし、シーツ、ジーパン、いろいろ洗いました。
ここ数日、バラが開花しはじめたんだけど、
最初の 1 輪が昨日の大雨で下向いちゃった。
でも、いっぱい蕾がついてるから、これから続々咲くもよう。

昨日は友人宅へお呼ばれ。
テーブルに並んだごちそうをイナゴのごとく食い尽くしたあと、
お出かけしていて 10 時ごろ帰ってきた、やさしそうな旦那様のお姿を拝んで帰ってきました。
わたしもスイートホームが作りたいな~と思いつつ、
せめて独りでもこぎれいに、と思って、今日は散らかった部屋を片付けようとしたんだけど、
人形の梱包に四苦八苦してるうちに日が暮れちゃったので、掃除は適当に終了。

先週、加賀まりこの「純情ババァになりました」を借りて読んだ。
そういえば、未婚の母騒動のころ、わたしは小学校 5 年か 6 年で、
カッコイイなーと思ったのを思い出した。
今のわたしは、小学生のころのわたしと、たいして変わってない。
進歩がない、というより、
ときどき小学生のわたしに叱られる始末。
ヘンな話だけど、
ここのところ、ウツ防止のため、自分に厳しくするのはやめて、
自分のなかの "子ども" を大事にしようと思ったのよ。
そしたら、自分に一番厳しい自分が、なんと、"子ども" の自分だったのよねー
「純情..」を読んでいて、(わたしが小学生のころの時代の話が多かったので) ふと、それに気づいた。
どうしよう... 困ったガキだ。
今度、攻撃してきたら、「お黙り!」って言ってやろうかしら..

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2008/06/09

老後は猫と..

Img_3626_little四季咲きミモザの貰い手がない。
どうしよう..  ミモザだらけだよ、うち。

あー、庭のある家に住みたいな~
そんで、園芸&猫ババーになりたい!

大島弓子のグーグー 4 巻が出たのよ。
(映画になるせいか、今回はいつもに比べて超早い)
猫がどんどん増えていく大島邸。
わたしも実家にいたころ、家猫だけじゃなくて、ノラ猫のめんどうまでみて、
毎日猫のことで一喜一憂してるときがあった。
またいつか (還暦過ぎたら?) 猫と暮らしたい。

そんなことを考えるのは、疲れてるからかな。
少し前に、中村うさぎのホスト話の本を読んで、それからいろいろ考えてしまった。
わたしはホストにハマることはないだろうけど (お金ないし)、
でも、愛に見返りなんて求めちゃいかん、とか思ってる時点で
すでに素質十分なんだよね...
あ"ー不毛

で次に、中野翠のエッセイを読んだ (うさぎもみどりも P 様から借りた)。
こっちは気楽に読めた。
内容は 90 年ころに書かれたもの。ちょうどわたしが猫ねーちゃんしてるころだ。
ついこのあいだのような、ずっと昔のような..

そんで、ふと思ったんだけど、
中野翠はわたしより一回り (たぶん) 年上なんだけど、
感覚 (個人的な、じゃなくて世代的な) がわりと近い気がする。
中村うさぎやその他のほぼ同世代の一部の人の読み物もすごくおもしろいと思うし、好きだけど、
正直、ススんでるなーと思う。
わたし、年のわりに古い人間なのかな。..なのだな。

写真はドログリーの猫のあとにせっせと編んだ袋もの (編物がウツの作業療法化してる今日このごろ)。
赤いほうはスーパーの袋入れ、緑のは薬やサプリ入れ。
赤い糸が余ったので、緑のバッグにとーとつにバラの花をつけました。

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2007/06/14

さよならゴールドカード/地下鉄に乗って

今年はてっきり平成 18 年だと思っていた。
でも違った。19 年だった。
え"~!! っとあせったときには、すでに遅し、
運転免許証の更新期限が過ぎていた。
再交付してもらうには府中か鮫洲に行かなければならない。
めんどくさ~
もうポイしちゃうかな、と思ったけど、
この先何で必要になるかわからない。
親の介護で必要になるかもしれないし、
ひょっとすると地方にお嫁に行くことになるかもしれない。
(西川峰子もどこかの島の網元と結婚したし... 古いケド)

なので、府中か鮫洲まではるばる行くことにした。
しかし、再交付にあたって眼鏡を作らなきゃならない。
さらにめんどくさい。
でも、しょうがないから作りに行ってきた。
近眼用と、ついでに老眼用と 2 つ作ったので、かなりの出費です。
近眼用はほとんど使わないだろうけど、老眼用は必需品になりそう。
来週にも、いよいよ老眼鏡デビューします。

パピヨン様から借りた浅田次郎の「地下鉄に乗って」を読み始めたら
やめられなくなって、朝まで一気読み。
このお話でタイムマシンとして使われる地下鉄丸の内線は、今も毎日利用してるけど、
子どものころ東京の親戚のうちに遊びに行くときにいつも乗っていたので、
ほかの線にはない郷愁を感じる。
昔の車両は、たしか今はブエノスアイレスを走ってるんだよね。
ありがちな筋ではあったけど、実際おもしろかった。
うちの実家と似てるところもあったりして。
"アムール" 父さんは、ちょっとうちの祖父 (父じゃなくて) に似てる。
スケールは全然違うけどね。
だいち、うちのじぃ様は戦争なんて行っとらん。
ズル賢いやつだったんでしょうね、
戦後のどさくさで儲けたんですよ。
ズルくて、横暴で、酒乱のエロじじぃだった (らしい) けど、わたしにはいいおじいちゃんでした。
見かけはほとんど鬼瓦権造ですけどね。
わたしはよくも悪くもおじいちゃんに仕込まれた。
わたしが嫁に行き遅れたのは、おじいがあの世で "気に入らねぇ" と片っ端からぶっ潰してたせいじゃないかと思う。
......
あれ、「地下鉄に乗って」から話がズレちゃった。
眠くないからって、またしょーもないこと書いてしまった。

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2007/05/19

抜けてないとね...

Img_2790_little今日のバラは Paul's Himalayan Musk。
まだまだ咲きます。

一週間があっという間に終わる。
ここのところ、カズオ・イシグロの本をずっと読んでいた。
日本人が英語で書いた日本人を描いた物語を日本語訳で読む、って、なんだかややこしいな。
でも、そういうややこしいのが、わたしはけっこう好きです。

イシグロを読みながら思ったんだけど、わたしはこれまでに 2 回、いや 3 回カルチャーショックを経験した。
最初は中学 2 年で女子校に転校したとき。
次は、20 代の半ばで東京から実家に戻ったとき。
次は、30 代後半で実家を出て東京に舞い戻ったとき (で、現在に至る)。
いずれも、すごく日本的な価値観と西洋的な価値観のあいだで揺れた。
どっちもどっちで、どっちがいいってわけじゃないけど、最近すごく日本に回帰してた。回帰しすぎちゃって、微妙なニュアンスとかデリカシーとかにこだわって、わけわかんなくなっちゃった。ニュアンスやデリカシーはすごく大切なんだけど、あまりこだわると、何も言えなくなってしまう (表現力が追いつかないから)。
で、ちょっと軌道修正して、ほんとに大事なとき以外は、おおざっぱにいこうと思いました。

そもそも、わたしはとてもおおざっぱな性格だったんだけどね~。いや、今でも充分おおざっぱかな...。だけど、キチキチの人形しか作れないからさ。"抜けてる" 人形が作りたいんすよ。"すき" だらけのかわいい子。本人 (わたし) はある意味すきだらけなのに、どうして人形はキチキチになってしまうのか...。自分のすきを埋めたいのかな。なんだか支離滅裂。かわいい子がもってる "すき" と、わたしが埋めたい "すき" はたぶん違うものだな。自分の "すき" は埋めたいけど、かわいい子の "すき" はほしい。あ"~、わけわかんない。

ところで、ディノスをぱらぱら見ていたら、2 万円というお手ごろ価格でロックカッター機能がついたミシンが載っていた。学校に入学したときに買ったミシンがいかれてきたので、買おうかな。どうよ、2 万円て。あんまり安いのはすぐ壊れるかな...

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2007/04/05

ウェットです。

Photo_2宇江佐真理の新刊をまた借りた。いつもながらよくて、あっという間に読んでしまった。江戸の裏店に住む人々の話だから、いつもと舞台はたいして変わらないけど、今回は脇役で "騒音おばさん" をモデルにしたと思われる豪快なおばさんが出てくる。そのおばさんの荒っぽいセリフまわしがまた、うまいのよ。ドラマで誰かにしゃべらせてみたい。

しかし、町人てなんでこんなに身勝手で、浅はかで、せこくて、かわいそうなんだろう。時代が変わってもそれは変わらない。実家のまわりの人々もそうだった。愚か、愚か。愚か者の群れだった。うちの家族もわたしも... (そういえば、つる姫が "悲しいかな... 町人" って言ってたな)
宇江佐真理の小説が好きなのは、人々の感じ方がしっくりくるから。ほんと、すんなり感情移入できる。

わたしって、よくも悪くもかなり日本人。すごくウェット!
だから、無味乾燥な西洋式の感じ方にはついていけないときがある。ドライもいいけどさ。いや、普段はドライでいいんだけども、ほんとのところはウェットでいたいの。

ところで、江戸って意外と住みやすそうだな、とちょっと思った。
独り者でも働き口けっこうありそうだし、遊ぶところもあるし、男が余ってたっていうし...

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2006/12/30

続・年末なので語ります!

はぁ、ピッカピカ~でつるっつる~
つるっつる~のすってんてん (© 猫村)

もう大掃除はいいや... と思っていたのだが、
あまりの惨状に、せめて窓ガラスぐらい拭こうと決意。
半年ぶりくらいに拭いた。雑巾真っ黒。
きれいになってちょっと気分がよくなり、がぜん、やる気になった。
で、朝顔のつるの整理をして、ベランダを掃除したあと、
最近、あまりの汚れに目をそらせていた禁断の領域、ガスレンジ + 換気扇に着手。
格闘すること 2 時間。マジックリンのおかげで、さわやかなキッチンになりました~
この勢いで、エアコンの掃除とか、お風呂の掃除とか、
徹底的にやればいいんだけど、力尽きて終了。
続きは来年。。。 (の年末になったりして)

ところで、最近、村上龍の本 (『走れ! タカハシ 』) を借りて読んだ。
村上龍は昔、かなり好きだったんだけど、ここ何年か、遠のいていた。
で、久しぶりに読んで、思い出したわけです。
何を...って、うまく説明できないけど、
自分の好きなもの (こと) とか、こうなりたいなと憧れるもの (こと) とか、
逆に、コンプレックスとか、落ち込むこととか、
そういうものが、10 年前、20 年前、もしかしたら 30 年前と全然変わらっとらんということを。
ぐるぐるぐるぐる、同じところをまわってる。
進歩ないな~
だけど、ぐるぐるまわりながらも、とりあえず上に向かってるから (いろんなもの/人に絡みながら)
ちょっとは進歩してるのかな。
いえいえ、いつも上に向かってるわけじゃない。
ぐるぐるぐるぐる、潜ってくときもある。
で、迷子になっちゃったりして...
そのまま冬眠 (不貞寝) しちゃったりして...
そんなこんなで、進歩してるんだかしてないんだか、わからないけど、
今は、何のあてもない未来がちょっと楽しみです。

明日は母のところに行く予定。
みなさま、今年も 1 年たいへんお世話になりました。よいお年を...

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2006/10/24

冷たい雨...

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ブルーヘブンがせっかく咲きはじめたと思ったら、この雨......

きのう柱の下に避難させたんだけど、きょうは 1 日大雨だったのでかわいそうなことになっていた。

きょうもこの時間まで仕事した。早起きすればいいだけの話だけど、起きれないからしょうがない。明日も雨らしい。うっとおしくて、やだな...

寝しなの読書は、一昨日からジョン・アービングの『オウエンのために祈りを』。けっこうおもしろい。

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